パーソナルカラー診断に行ってみたお話


今日も雨降りですね。筆をとる日は今のところ結構な確率で雨なので、ブログを書く日限定の雨女やも知れません。普段はどちらかというと晴れです。
よく一緒に出かける友人は「私、雨女やねん〜、修学旅行も北海道やのに台風来てん〜」と知り合った頃に冗談めかして話していましたが、最近は結構本気で雨女ではないかと自他ともに気づき始めたことがありました。でも雨も雨で風情があっていいよね。


今日はかねてから行ってみたかった、大丸のパーソナルカラー診断へ行ってみました。みやむらさんやあさみさん、ちゅんこさんも行っていたな、周りでチラホラと行ってきた〜と言われる方がいてずっと気になっていました。

大丸のパーソナルカラー診断は、やはり人気なのもあって3日ほどは予約戦争に負ける日が続いていました。いつもアクセスすらできず行けても入力している間に負けていたので会員登録もログインもすべて済ませて、予約する日も予約日も土日祝を外して頑張ってみました。ここ最近で1番頑張ったことです。
そうして先月ようやく勝利しまして、本日行ってまいりました。そこまでそんな特別なことはしていないんですが、係の女性のトークがとても楽しい方でした。
内容としては、春夏秋冬とパーソナルカラーについての概要説明をざっくりと行い、それぞれ色のついたドレープを同じ系統の色をひたすら春夏秋冬捲って肌の映え方を見ていくものでした。
わたしはサマータイプでセカンドに上げるとしてもサマータイプとなかなか夏ごり押しな結果になってしまいましたが、人によってはセカンドにまた別の季節が入って、この色味のあたりはセカンドの方が似合うだとかそういうこともあるそうです。わたしも、春のコーラル系のピンクのあたりとか冬の緑のあたりはまだ似合うと言われました。秋が心底似合わなくてちょっと笑いました。
この秋が心底似合わないというのが壁に貼ってあるカラー一覧でみると分かりにくいのですが、首からしたに布を当てて夏から秋の色へと捲ると一気に顔色が(悪い意味で)黄身っぽくなったり、野暮ったくなったりするのがよく分かってとても面白かったです。
わたしはスプリングだと自負してから向かったのですが、そもそもイエローベースでもなくて少しびっくりしました。思えばわたしがイエローベースだと思ったのは、初めて化粧品を買いに行った時にBAさんに「お肌が少し黄色っぽいので〜」と言われたのをすっかり信じてしまっていたせいだったなと。恐らくあの時は体育とかもあったので、日焼けをしていたから普段より黄色っぽかったのかもしれません。長年の誤解が解けた。

帰り道に化粧品売り場をあちこち見て回ったり、服屋さんも見てみたりして、こうして見るといろんな色があるし似合う色も意外とあるものだと気付きました。最近はずっとココアブラウンブームだったので 笑
流石にすっぴんマスクで化粧品を買うのは(メンタル的に)はばかられたので、今度改めて色々買いに行きたいと思います。別に行っても良かったとは思うんですが、もう少し綺麗な時に行きたくて。
ショップインは何故か行けたので、ETVOSのリップグロスを買ってみました。すぐ影響を受けるので、モーブピンクです。チョロい。


わたしがサマーと聞いて真っ先に連想をするのが「(500)日のサマー」というアメリカのラブコメディー映画なのですが、その映画のヒロインのサマーのファッションがものすごく好きで。
サマーは劇中で爽やかなブルーの可愛い、いろんな系統の服を着こなしていたけど、こんな服わたしも着ていいんかな?この髪型がめちゃくちゃタイプなんだけど真似していいかな?と少し帰り道にテンションが上がっていました。今はぶんあるのまんまおださくみたいな服に、強いて言うならPerfumeののっちみたいな頭なんですけど。強いて言うならですよ。
主人公のトムに感情移入してみるとなかなかビターな展開へと転んでいきますが、ちょっと懐かしい洋楽や爽やかでお洒落な画面、サマーの小悪魔っぷりと観ていてとても元気になれる映画です。トム役のジョセフ・ゴートン=レヴィットも「インセプション」で観てからこっそりファンなので、視覚的にも楽しい作品。演出やストーリーがなかなか非情ですけど。
3月にもなりましたし、今日は結構雨降りな割には暖かかったですね。寒い冬はいつも「失恋ショコラティエ」を観て、サエコさん可愛い〜チョコレート食べたい〜音楽最高画面も可愛い〜とごねる遊びをしていますが、暖かくなってくるとこちらの映画が見たくなります。小悪魔系の強かな可愛い子が大好きです。男に生まれていなくて良かった、絶対手のひらでコロコロとされていた気がします。

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